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 スズムシ

虫の声に秋を感じる。
夜、開け放った窓からいろんな虫の声が聞こえて来る。耳に残るのは、スズムシとエンマコオロギ。虫の声って、いいもんだね。

毎年、近所の方からスズムシをもらう。でも、飼うのが面倒なんで、すぐ庭に放してしまう(汗)。幸い、我が家の庭は草ぼうぼうの荒れ放題(汗)。生息環境としては、まあまあかな。カマキリやトカゲに少しは食べられるだろうが、毎年8月下旬になると、ちゃんと鳴いてくれる。

スズムシはあのゴキブリと近い種類なのだという。でも印象というか評価は、雲泥の差だ。こんな訳のわからない川柳がある(笑)。
       ゴキブリが 鳴かんでよかった 秋夜長

虫の声は風流だが、騒々しい虫もいる。たとえば、ガチャガチャガチャガチャと鳴くクツワムシ。この声を初めて聞いたある友人、車の故障と勘違いして思わず停車したとか。長野には、クツワムシはいないからね。確かにファンベルトの音に似ているかも。

騒々しいといえば、市街地の街路樹。樹上から聞こえて来るアオマツムシの大合唱は、「うるさい」とか「やかましい」という表現がぴったり。まったくにもって、風情のふの字もない。このアオマツムシは、帰化昆虫。長野では、いつごろからだろう。10年前かな。20年前かな。いつの間にかいたという感じ。今では、みんなの嫌われ者だ。チンチロ チンチロ チンチロリンと静かに鳴くマツムシとは、似ても似つかないね。
12.9.08


 写真の二次使用



東京の出版社からこんな電話をもらった。
以前雑誌○○で撮ってもらった写真ですが、別の△△で使いたいのですが‥。二次使用です。心苦しいのですが、なにぶん予算がなくて写真の使用料をお支払いできません。どんなもんでしょうか。
写真の「二次使用」というやつだ。「どうぞ使って」と答えたら、担当の方が喜んでいた。著作権は、著作者に自動的に付随する。著作者の使用権譲渡書等を持たなければ、著作物を勝手に使用することができないんだね。

仕事の依頼が来て、それを撮影する。そして、その撮影料をいただく。
先方がその写真を二次使用しても、おれの場合、その使用料は請求していない。既に十二分な撮影料をもらっているしね(もちろん皮肉です)。でも、先方が支払ってくれるという場合は、遠慮せずにもらっている(汗)。その金額は、先方の提示額。どんなに安くても、ありがたくいただく。金額を聞かれる場合もあるが、「そちらの取り決めの金額で」と答えている。一般的な相場は知らないが、過去の例では1カット500円から3000円というところだろうか。

おれは長野在住で、クライアントの大半は県内。長野の会社から二次使用料をもらったことは、ただの一度もない。そればかりか、承諾の連絡すら極めて稀だ。でもクライアント側からしてみれば、「ちゃんと撮影代を払っているのに、なんでまた金払うんだよ」という感じなのだろう。その感覚も、よく理解できる。

おれは納品のとき、「なにに使っても結構。連絡も承諾も不要」と言っている。もちろん使用料を払ってくれそうな相手には、そんなことは言わないが(汗)。
ほかの写真屋はどうなんだろうか。「お前みたいのがいるから、あやふやになるんだ」と怒られるかも。

上の写真は、北国西街道桑原宿(千曲市)。1979.6
12.9.02


 赤トンボ



今朝、庭に赤トンボ(ミヤマアカネ)がいた。
日中は相変わらずの暑さだが、朝夕の風はとても涼しい。秋を感じるね。


「ああ、モモが食べたい」と女房が騒ぐので、車で数分のところにあるJA川中島共選所に出かけた。人気の直売所なんだね。買い物客の車とモモ農家の軽トラとでとても混雑していた。買ったのは、川中島白桃2箱と黄金桃1箱。1箱7コ入りで、500〜800円という値段。家に帰ると、「モモをたくさんもらったから、取りにお出で」という電話。で、女房はすぐ実家へ。電話がちょっと遅かったね(笑)。家族4人で朝昼晩食べるもんだから、たくさんあってもすぐ終わってしまう。おいしいしね。

野菜も、あちこちからたくさんもらう。昨日はカボチャとナスをもらったし、ついさっきもトマトとキュウリとシシトウをもらった。ありがたいねえ。
12.8.29


 お盆

お盆といっても、我が家は特別なことはなにもない。なんせ、墓参りもしないのだから(汗)。
でも、お盆なんだよね。昨日は、女房の高校時代の友人(帰省中)が遊びに来た。会うのは、10年振りとのこと。上の男の子が公務員試験に受かったが、そのまま大学院に上がったとか。下の娘がアイスランドに留学したとか。授業料だけで、2人(国立と私立)で年間200万円とか。郵便局長として頑張っているが、旦那の方はリストラで月10万円の給料とか。そんなとりとめのない話を何時間もしていた。
女房の高校時代の別の友人は、子供3人が同時に医学部に通っているらしい。年間どのくらいの教育費なんだろう。とにかく、子供にはお金がかかるねえ。

先日は、松本の友人夫妻が突然遊びに来た。今回は、娘のKちゃん(大学2年)も一緒。そのKちゃん、きれいなおねえさんになっていてびっくり。話の成り行きで、Kちゃんだけ我が家に泊まることになった。着替えをどうするか困ったらしいが、しまむらに行くことで、それは解決(笑)。
そして、部活終えた息子を学校まで皆で迎えに行ったのだが、息子はKちゃんを見て驚いていた。幼馴染みなんだけどね。
たまたまこの日は飯綱の美容院に予約を入れてあったので、そのまま飯綱へ。女房と娘と息子が髪をカット。そして、帰りに遅い昼食(写真)。
夕食は自慢のたこ焼き。おれは早く寝てしまったが、子供たちは夜遅くまで起きていたようだ。

受験生の娘は、「今度はKちゃんに数学を教えてもらうんだ」と言っていた。よほど楽しかったのだろう。息子は、言うまでもない。
12.8.16


 ブラックベリー

7日が立秋。いつもなら名のみの秋だが、今年はとたんに涼しくなった。涼しくなると、ちょっと寂しくなるんだよね。
昼前、市内松代町の知り合いのSさん宅へ。「ブラックベリーがたくさんあるので、どうぞ採りに来て」というお誘いがあったのだ。

この門構え、旧家だねえ。敷地は約800坪。庭の隅から水が湧き出ていて、池になっている。以前はたくさんの鯉を飼っていたとか。築100年の茅葺きの母屋は、現在はトタンをかぶせてある。裏は広い畑。
子供は独立し、夫婦ふたり(共に元教員)で暮らしていたのだが、少し前にS氏が病気で入院。今は奥さんひとりで住んでいる。草取り、水やり、畑仕事、病院通い、その他いろいろ。とても忙しそうだった。
裏の畑の隅にブラックベリーが数本。枝もたわわに黒い実をたくさんつけていた。女房とふたりで約2.5kgを収穫。ほかにトマト、ナス、キュウリ、ズッキーニ、オクラなどを山ほど。さらにヒマワリ、ホオズキなどの花もいただいた。花のある生活って、いいよね。

7月と8月は、あちこちからたくさんの野菜や果物をもらう。朝、玄関に野菜が置いてあることもしばしば。「だれだろう?」と、いつも首を傾げてしまう。
たとえば、だぶつき気味のキュウリ。漬け物にして、朝昼晩に山ほど食べている。この時期は半主食かも(笑)。
12.8.10


 息子の試合の観戦

14日と15日の2日間、新潟県長岡市で高専大会のバスケットの地区予選があった。「見に来て」という息子の要望もあり、夫婦で出かけた。泊まりという手もあるが、今回は通い。新潟はお隣りだが、長岡市はかなり遠いね。

関東信越地区ブロック10校による大会。長野高専は、群馬高専、茨城高専などを破り、今年も地区優勝。これで、来月は鳥取県(高専全国大会)だね。
まあ内輪の大会だが、どの運動部もこの高専大会に照準を合わせている。高専大会は、いわば5年間の総括。しかも、お祭り。行ける部は大喜びだ。
さて、その鳥取。見に行きたいところだが、やはり遠い。それに、お金もかかる。たぶん見には行かないだろう。


入学時、同期の部員はたくさんいたが、現在5年生は5人。その内の1人は出戻りという形。やはり、いろいろあるよね。部活を続けたくても、続けられないない学生もいるしね。だから、5年生の高専大会というのは、皆それぞれ特別な思いがあるんだと思う。
この地区予選でも、OBが大勢応援に来ていた。その中には、赤ちゃんを抱いた元マネージャーのおねえさんも。みんなみんな力一杯応援し、勝ったときはとてもうれしそうだった。そういう光景って、見ていて気持ちがいいね。

その息子、今日はクラスでバーベキューとか。場所は、戸隠のキャンプ場。卒業まであと数カ月。楽しいことがたくさんあるといいね。
12.7.16


 映画「愛と誠」



歌と踊りとアクションとくれば、あのインド映画の路線だね。まあこの手の作品は、頭を切り替えて見ないといけない。 脇を固めているのは、こういう面々
これって、パロディだよね。もし梶原一騎が生きていたら、流血事件になっていたかも(笑)。

見に行くことはないだろうが、ちょっと気になる作品。それにしても、どの世代をターゲットにしたんだろうね。

「あの素晴らしい愛をもう一度」は、1971年のリリース。大昔の曲だが、今聞いてもいいね。
12.6.26


 鬱映画



曲は、映画「レクイエム・フォー・ドリーム」(Requiem for a Dream)のテーマ。好きな曲で、ときどき思い出しては聞いている。重々しくて、ドラマチックで、なにかを予感させるような曲だ。オリジナルのサウンドトラックは、こちら。とにかく映画より曲のほうが有名だね。

映画「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000年)は、普通の人たちが麻薬によって坂道を転がるように落ちていく。恐ろしく悲惨で、救いは一切ない。イギリスの映画雑誌「エンパイア」による「落ち込む映画」ランキングで堂々(笑)の1位に輝いた作品だ。おれはというと、怖じ気づいて未見(汗)。映像も素晴らしいとか。いつか体力のあるときに見るつもり(汗)。
このランキングで、「火垂るの墓」が6位。古いところでは、フェリーニの「道」(1954年)が4位に入っている。なるほど。

「ルワンダの涙」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「セブン」「ミスト」なんかも、落ち込む「鬱映画」だ。どちらかというと、おれはバッドエンドが嫌い。
「アンジェラの灰」とか「パンズ・ラビリンス」は、「これでもか」というくらい悲惨で暗い作品だったが、落ち込むことはなかった。暗い話でも、やはりわずかでも救いとか希望がほしいよね。


「レクイエム・フォー・ドリーム」は、こういう映像によく使われる。曲も映像も暗くて、気が滅入るね。そして、これも
この曲はフィギアスケートでも使われるようだが、どんな感じなのだろう。
12.6.10

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