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 クリスマス


昨日の24日は、北風と断続的な雪。
クリスマスイブということだが、我が家の場合、クリスマスのクの字もイブのイの字もプレゼントのプの字も出なかった。まあ、例年のことだけどさ(汗)。夕食も、煮込みうどんのみ(汗)。

今日はクリスマスの25日。朝は、雪で真っ白だった。すぐとけてしまったが、積雪はこの冬初めてのことかな。
午後、息子(高3)の友人4人が泊まりにやって来た。
ということで、我が家は大騒ぎ。食べるは食べるは、とにかくすさまじい。まあ、いつものことだが‥。女房はてんてこ舞いで、娘は舞い上がってウロウロ。おれもビールを飲みながら、右往左往。

暖炉に火を付けたいというので、薪などを用意。マッチを渡して、後は息子たちに任せた。暖炉の前で、皆ウットリ。火は、家の中心になり得るね。

仕事は、27日と28日の2本が残っている。もう少しだ。がんばろう。
10.12.25


 中締め



上の写真は、庭のフキノトウ。春になってから大きくなると思っているひともいるが、フキノトウはこんな感じで冬を越すんだ。今の時期でもおいしく食べられる。でも、もったいないよね。

12月になったばかりだが、今年を振り返ってみた。いいこと悪いことがいろいろあったはず。でも、いいことがなかなか思い出せない。いいこと、本当にあったのかな。なんてね(汗)。で、いいことを無理矢理挙げてみた。
○怪我も病気もしないで、健康でいられたこと。
○仕事で大きな失敗はしなかったこと。
○娘が志望した高校に入れたこと。
○息子の成績が上がり、クラスでトップになったこと。
○32インチのテレビを買ったこと。
○サザンカが例年になくたくさん咲いたこと。
それからなんだろう。なかなか浮かばない。でもまあ、こんなものかな。

1年の総括を大晦日にすると、多少落ち込むかも。日にちをちょっと残してやるのがいい。早い話が、期待を込めた中締めというやつだ。「駆け込みで、いいことが目白押し」という可能性も、なくもないからね(笑)。
10.12.04


 久々の散歩



天気がいいので、久々に散歩。数分も歩けば、犀川に行ける。そこから西(上流)に進む。冬は水量が少ないね。写真中央に見えるのが、JRの鉄橋。距離にして1kmちょっと。そこまでのんびり歩く。ニセアカシアの林、モモやアンズの果樹園、野菜畑と、なかなか変化のあるルートだ。


お稲荷さん

アメリカネナシカズラ

キカラスウリ

ツチスギタケ

鉄橋近くのお稲荷さんにお参り。不信心なおれとしては、珍しいこと。脇のシダレヤナギの大木は、かなりの老木。写真ではわからないが、幹は途中で折れている。おれの中学生のころは木も立派で、フクロウが毎年子育てしていたものだ。年月を感じるね。

遠目でもわかるのが、アメリカネナシカズラ。根も、葉も、葉緑素も持たない植物。あるのは、茎と花だけ。土手のヨモギに寄生していた。まるで黄色のネットのようだ。「ラーメンをぶちまけた」と形容するひとも。

冬になるとキカラスウリは黄色になり、これも目につく。子供のころの話。キカラスウリに四角い切れ目を入れ、中をくりぬき、下から釘を刺してロウソクを立てた。まあ、ハロウィンのカボチャのイメージかな。赤いカラスウリは、長野では見たことがない。

河原でよく見かけるのがツチスギタケ。何度か食べたが、いちどだけ食中毒になった。というか、食中毒になってからいちども口にしていない。食用なのか毒キノコなのか。おれの子供ころはこのキノコを「河原キノコ」と呼び、採っているひともたくさんいたのだが。今は、採る人はいない。時代ととともに毒キノコになったのかな。まさかね。
10.11.21


 あおりについて

写真のカメラは、リンホフのテクニカルダン45。4×5の大型カメラで、普通は「しのご」と呼ばれる。4×5というのはインチで、約10cm×12.5cmというフィルムサイズ。大型カメラというのは基本的な構造は単純だが、ティルト、シフト、ライズ(ウォール)などの「あおり」が使えるようになっている。

「あおり」についての説明は難しい。ここでは省くとして、ちょっと一言。
「この建物、あおって撮って」などと、ときどき言われることがある。珍しい表現ではない。ちょっと写真に詳しい人が使う言葉で、「下からグッと見上げるようにして撮って」という意味である。「はいはい」と答えるが、写真屋はこういう言い回しはしないもの。まあ間違った使い方というよりは、そういう用語なのだろうが…。写真屋が「あおる」という言葉を使うのは、専用のレンズか専用のカメラを使ってティルトやシフトなどのあおり操作をするときだ。普通の人が使う「あおる」は、「仰ぐ」に近いものか。写真屋が「建物をあおって撮る」場合は、カメラを水平垂直にしてレンズをライズさせるのが普通だ。
でもよく考えたら、「あおり」という名詞は使っても、「あおる」という動詞はあまり使わないな。「あおる」だけじゃ抽象過ぎて、どんな「あおり操作」かわからないし…。ほかの写真屋はどうなんだろうか。

まっ、「あおり」はどうでもいいや。
ほとんどというより、まったく出番のない大型カメラ。そろそろ処分しようかなと考えている。ウン十万円もしたが、売るとなると安いだろうなあ。レンズもいろいろあるが、どうしよう。だれかほしい人はいないだろうか。やはりヤフオクかな。
テクニカルダン23という6×9カメラも持っているが、こちらは傷だらけ。ジャンク扱いされそうだから、スーパーアングロン47mmを付けて手元に置いておこう。
10.11.18


 悲惨な戦い

   ♪私はかつてあのような 悲惨な光景を見たことがない

女房は、家事をしながらいつもラジオを聴いている。うるさいくらいだが、立場が弱いんでいつも我慢。でも、時折聞き耳を立てる。たとえば、なぎら健壱の「あの頃のフォークが聴きたい」という日曜の早朝にやっているやつ。なぎら健壱やフォークが好きでも嫌いでもないが、年が年なんでとても懐かしい。

年を取ると、頭が固くなる。保守的になるんだね。音楽もそう。新しい曲がだんだん体に合わなくなる。新しい曲で好きなものもあるが、聴く曲の9割は昔のもの。ほかの人はどうなんだろうか。

なぎら健壱を初めて知ったのは、1974年ころか。「悲惨な戦い」(品がなく、眉をひそめる人もいるかも)という曲でだ。すぐ放送禁止になったイワクツキの曲で、当時密かにヒットした。今聴いても、笑ってしまう。

   ♪さすが天下のNHK〜 すぐにテレビカメラを消せと命じたが

この「NHK」は、イヌエッチケーと発音している。NHKに配慮しているのではなく、イヌは犬でNHKを揶揄しているんだね。この「悲惨な戦い」から三十数年。今では、NHKのレギュラー番組とは…。隔世の感というやつだ。


放送禁止だと思っていたが、実は自主規制だったんだね。今まで知らなかった。でも、事前の自主規制だったのかな。
10.10.18


 画像処理


「空を青くして」と、ときどき言われる。簡単な画像処理なんで、「あいよ」といつも答える。

おれの画像処理は、人から教えてもらったり、本で勉強したものではない。いい加減な自己流(汗)。だから、むずかしいものはまったく手に負えない。
上のような処理は超簡単。所要時間は3分というところか。でも最初のころは、青空にするやり方がわかなかった。いろいろ試すのだが、どうしてもダメ。ところが、食事中にやり方がひらめいた(汗)。「あっ、そうか。ああやればいいんだ。な〜んだ」という感じ。非常に単純で初歩的な処理なんだけどねえ。ああ、はずかしい。自分で言うのもなんだが、ほんとにバカみたい。解説書なんかを見れば、やり方がいろいろ載っているのにねえ。非常に悪い性格だ。

なもんで、やり方が間違っているものや勘違いしているものがたくさんあるはず。でもひとりでやっているので、間違い勘違いに気づきようがないんだね(汗)。
10.10.15


 ひとつの窓


建築写真に限らず、パターンを覚えることが写真上達の第一歩。現場をぐるりと歩き、撮るカットをメージする。これが大切なんだ。その際、たくさんのパターンが頭にないと、イメージできないんだね。ここは、こういう光が入る午後がいいとか。こんな感じで人を入れたいとか。この照明が雰囲気を出す夕方がいいとかね。そのイメージに合わせて、とにかくたくさん撮る。大半は使いものにならないが、いいカットが必ずあるものだ。

とはいっても、これがなかなか…。後でPCで確認すると、「ああすればよかった」「こうすればよかった」というものが少なくない。たとえば、右の写真。人物の姿勢と位置、置かれたトレイがイマイチ。窓の網戸の反射が見苦しい。それから、カメラをもう少し低くして、なおかつ上部をもう少し見せて吹き抜けを強調すべきだった。この1カットだけなら時間をかけて撮れるんだけど、ひとつの流れの中での1カット。むずかしいね。


いつも、あれこれいろいろ考えて撮っている。いろいろ考えて撮っているんだけど、時折こう思う。ほんとうにちゃんと考えているのかな?実はなにも考えていないのでは。「ここはこういうトイレだから、こう」「こういう玄関は、こう撮ればいいや」という風に処理しているだけかも(汗)。創造とか開発とか挑戦という言葉がないんだよね(汗)。非常にまずいぞ。たくさんの商品があって、「この缶詰は250円、この洗剤は628円」という値札を付けるようなものだ。単に商品の値段を暗記していてもねえ。知らないよりマシだけど、なんの自慢にもならない。ましてプロならね。

ときどきだけどさ。こんなおれでも、多少反省するわけさ(汗)。
10.10.07


 ニチゲイ

いつの間にか10月になってしまった。冬が嫌いなおれとしては、「秋が深まる」というよりは「冬が近づく」という感じ。ついため息。

「ニチゲイ」と聞いても、普通の人にはなんだかわからないはず。ニチゲイは日芸で、日本大学芸術学部のこと。内輪の言葉だ。学校の所在地は、練馬区の江古田。西武池袋線の江古田駅から歩いて5分のところにある。小さな駅だが、ほかに武蔵野音楽大学と武蔵大学があり、学生でにぎやかなところだ。
その日芸のOBとOGで作る長野県の交友会が、長野江古田会。会長は酒井さんで、ずっと昔からの知り合いである。いろいろ行事があるが、面倒なんで、おれは一度も顔を出したことがない(汗)。

正直言うと、母校にはさほどの愛着はない。ほとんど勉強しなかったし、学校にもあまり行かなかった。思いっきり単位不足だったが、先生に泣きついて卒業したクチである。そうなんだ。勉強らしい勉強は、本当になにもしなかった。そんなんでも、卒業できちゃうんだね(汗)。

今年(10/9)は、その長野江古田会の記念事業を中条音楽堂(旧中条村)でやる。頼まれて、民家の写真(ほんの少し)をそこに展示する予定なのだ。本来なら断るところだが、今回は事務局の松沢さん(とってもかわいい)の依頼なので二つ返事で引き受けた(汗)。この松沢さんとも、たまたま知り合いなのだ。最初に会ったのは、彼女が社会人1年生のころかな。まあ、長野は狭いね。

当日はピアノ、映画、人形劇などがあり、夕方から近くの「やきもち家」という茅葺きの温泉宿に場所を移す。飲み過ぎないようにしよう。

今回の「日芸アートフェスティバルin中条」は、あくまでも一般向けのもの。入場無料なんで、気軽にお越し下さい。公式ブログ

写真は、「やきもち家」のいろり。郷土食のおやきが名物。

10.10.02


 庭木の緑



庭の緑をきれいに出したいなら、逆光で撮るのがいい。上の写真は和風だが、洋風の庭でも同じこと。ピーカンだとコントラストが強くなるが、気にしないで撮ろう。デジタルなら、白飛び・黒つぶれはなんとかなってしまうものだ。逆光だと、光を透過した葉がきれい。葉の輪郭がシャープ。そして、影が美しい。やはりメリハリある写真は、インパクトがあるね。
曇り空で撮るのは超ラクチンだが、やはりローコントラスト。うまく撮れば、しっとり落ち着いた、風情ある写真になるのだが…。でも、「眠い」んだ。可能な限りうまく撮っても、最高点は90点じゃないかな。やはり写真は、光を活かさないとね。そう。庭は、晴れた日に逆光で撮る。これが基本だ。

とはいっても、ポジで撮っているころは、曇りを選んでいたんだけどね(汗)。デジタルになって撮影が容易になっただけでなく、撮り方もかなり変わった。そして、仕上がりも格段に良くなった。

こういう写真では、よく水を撒く。ホースでザッーとやるのだが、これがなかなか大変。「焼け石に水」で、真夏ならすぐ乾いてしまう。特に水を吸わない石の場合は、秒単位で乾く(涙)。撮影を中断し、何度も何度も濡らすことになる。それからホースでは、濡らしてはいけないところを濡らしてしまうことも。木部などは濡れると変色し、とても見苦しい。微妙なところはホースではなく、如雨露や雑巾がいい。ホースにしろ如雨露にしろ、単純作業ながら人任せにはできない。素人の作業は、見ていてイライラするからだ。「たかが水撒き、それど水撒き」かな。建築写真も、水撒きができれば一人前。なんてね。

水を撒かないほうがいい場合もある。たとえば、エリアが広すぎて水を撒ききれないときだ。それから、洗い出しなんかでは、濡らさないほうがいいときもある。また、白い石なんかは濡らしてもあまり変わらないことも。でも濡らす濡らさないは、けっこう迷うんだよね。いろいろあってさ(汗)。
10.09.29


 月夜



中秋の名月は、昨日だった。でも、あいにくの悪天候。今日も雨で見れないかと思ったら、雲間から丸い月が顔を出した。いいねえ。
せっかくだから、500mmのレンズを付けてパチリ。右下が、ほんの少し欠けている。

D700にTAMURON SP 500mm F8という反射レンズ。ISO1600 、1/1500秒というデータ。もちろん手持ちの撮影。

月夜にふさわしい曲といえば、やはりこれかな。全然有名な曲じゃないけど、名曲です。
10.09.23


 信濃町での仕事



朝8時、機材を車に積み込んで出発。助手席には、眠そうな息子。「部活がないので、手伝う」とのこと(涙)。ビッグホーンは車検に出してあるため、車は代車のカリブ。なぜか、宮城ナンバーだった。目的地は黒姫山の麓(上水内郡信濃町)。FAXで送られた地図を見ながら、山道を走った。
現場に着いて、初めて建物を知った。建物の種類も名称も聞いていなかったからだ(汗)。いつもは、下見かたがた現場で事前の打ち合わせをするのだが。

手直しの工事が入っていたので、昼間はのんびりと撮影。昼食は、信濃町I.C近くの道の駅へ。秋の連休ということで、県外車で満杯だった。息子は豚の生姜焼きとうどんのセット。おれはソースカツ丼。現場に戻ると、息子は車の中で昼寝(2時間)。おれは天気を見ながら、少しずつ仕事。4時を過ぎると、工事の人も建設会社の代人も帰ってしまった。

この手の撮影は、夕方から俄然忙しくなる。加速度的に暗くなるからだ。屋内メインのラウンジホールと玄関ホールを撮ると、急いで外へ。夜景の撮影である。撮影ポジョンは5カ所。大きな建物なんで、移動が大変。三脚を持って、疾走した。外の明るさに応じて室内の照明を部分的に消したり、外の照明の向きを変えたりするが、今回は息子がいたのでずいぶん助かった。夜景の撮影で困るのが、蚊の襲撃。対策としては、まず肌を出さないこと。が、息子は手の甲と顔を刺された(涙)。もう撮れないという6時30分、撮影終了。それにしても、日が短くなったものだ。
すべての部屋の照明を消し、しっかり戸締まり。最後に入り口を施錠。所定の場所に鍵を隠し、完了。

家に電話したら、「夕飯は作らないから、なんか食べて来て。怜ちゃん(娘)に牛鍋丼の大盛り(汗)を買って来て」と女房。ということで、帰りに吉野家へ。そして夜8時、無事帰宅。お疲れさまでした。

「C.W.ニコル アファンの森 ネイチャーセンター(仮称)」とかいう建物。外観は、外構工事完了後の撮影する。この夜景はテスト撮影。この時間帯だと、もっと照明を消したほうがいいかも。屋根のシルエットが背後の山と重なっているね。夜景というのは、まずシルエットが大切なんだ。もう少し近づいて、左に寄ればいいのかな。でも、建物の形としては、できるだけ離れて撮りたいところ。まあ、いろいろ撮ってみよう。
10.09.19

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