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 いむらやの焼きそば



ここんとこアルバム(5件12冊)にまとめるプリントをしている。サイズはキャビネと六ッ切相当。なかなか思い通りにならないんで、いつもながらずいぶん手間取る。いやになってしまう。
撮影に手間取って、それから納品データの画像処理に手間取って、その上またプリントに手間取るのだから。無理のないこと。
イライラしていたら、昔撮ったものをアルバムに至急まとめてくれという指示。ネガを取り出して、ふと考えた。プリントを外注したら、とてもじゃないが納期に間に合わない。で、ネガをスキャンして、プリントすることに。これが結構な手間だった。ネガのスキャンは、やはりむずかしいね。


なにを思ったのか、この忙しいのに庭の手入れ。枝を剪定し、下草を刈り取り、枯れ葉の集めて庭をきれいにした。所要時間3時間半。ああ疲れた。その後、女房に髪を切ってもらった。4ヵ月ぶりのことだ。年に3回の散髪なんで、ずいぶん伸びていた。坊主頭になって、スッキリ。これで春まで大丈夫。おれの髪はラクチンだ。というより、なにも気にしていない。

中2の娘はテストが終わり、部活と読書三昧。高1の息子は、後期中間テストの勉強中。59点以下は進級できないとのこと。さらに4科目だか5科目が59点以下なら、追試もできないらしい。厳しいね。おれの行った高校なんか、赤点は25点だった。もちろん追試は超ラクチン。ずいぶん違うね。

そういえば、先日のこと。すぐ近所のT夫人から電話があった。「今日は公開授業なの。知ってる?一緒に学校に行きましょう」ということで、急遽T夫人の車に乗り込み、息子の学校へ。受付を済ませてから、廊下から息子の教室を覗き込んだ。中に入るまでもないんで、見るのはほんの数秒。見ても、おもしろくないからね。昔から授業参観というのは、ほとんど行ったことがない。行っても、ほんの数分だ。「ちゃんと来たよと知らしめてから退散」というパターン。
時間があったので、他の学年の教室も廊下から参観。後ろの席では、必ず数人が熟睡。その数人は、寝る時間がいつも遅いのか。授業が退屈なのか‥。おれが思うに、デキル学生なんだろう。ダメな学生は進級できないんだから。学校の方針としては、寝ている学生の指導はしないとのこと。いちいちしていたら、他の学生の授業の妨げになるからだ。そうだよね。それでいいと思う。勉強は義務じゃないから。

おれたちはキャンパスで銀杏をたくさん拾い、学食で早いランチを食べ、昼前に帰宅。ああ疲れた。もう公開授業には行かないと思う。

明日から12月。いつものことだけど、仕事の予定はあまりない。ほか写真屋は知らないが、おれの場合は直前に仕事が入ってくる。とはいっても、冬場は仕事量が少ない。親子4人、食べて行けるだろうか。


話は全然関係ないけど、写真はいむらや(長野市)の焼きそば。いむらやは老舗で、おれが小学校のころはラーメンが35円だった。この焼きそば、超おいしいというほどでもないが、とにかく思い出の味。年に数回は食べている。値段は480円。ううん、520円だったかな。忘れてしまった。懐かしい味なのだ。
08.11.30


 初雪



予報通り、昨日が初雪。舞う程度だったけど、雪は雪。白馬村のほうは、なんと30cm近くの積雪だったとか。
今朝娘を学校まで送って行ったが、屋根に雪を載せている車を何台か見た。今日の予想最高気温は6度。風がとても冷たい。そろそろタイヤを履き替える時期だ。


写真は、昨日撮影したA邸。現場は長野市だが、東京の設計事務所によるもの。傾斜地のため引きがなく、外観の撮影が大変だった。11時くらいから夕方の5時頃まで、昼食抜きでずっと撮影。
冬は日が短いので、早く夜景が撮れる。仕事の時間が多少短いと言うこと。夏場なら7時半を回る。といっても冬は、太陽がやたら低い。家の外も中も撮りにくい。

上のリビングの写真は、踏み台の上から手持ちで撮影。D700、シグマ12-24mm(18mm)、ISO2200、1/60秒、f9.5というデータ。ハスキーハイボーイなんかの背の高い三脚を使ったほうがいいのはわかっているが、撮影のスピードが格段に違う。時間が惜しいときは、手持ちでも撮影する。
外観はもちろんだが、大きな部屋は昼のカットと夕方のカットを撮ることにしている。表情がかなり違うからだ。

真ん中の写真は、将来間仕切りを想定した子供室。戸を開けて撮影した。手前がかなり暗いんで、弱いストロボを使っている。D2X、シグマ10-20mm(12mm)、ISO280、1/5秒、f13というデータ。

外観の夕景は、室内の様子がわかるようにブラインドを開けて撮影。ということで、そんなに暗くなる前に撮影。白っぽい外壁の夕景は、撮りやすい。反対に暗い色の外壁の場合は、実に撮りにくい。


今のところはそこそこ仕事をしているが、年が明けるとヒマになりそう。いつものことだけど。この先、どんなだろう。
08.11.20


 山ノ内町の旧家



今日は、山ノ内町での仕事。山ノ内町というのは志賀高原の麓の町で、長野市から車で30分くらいのところ。現場は、山際の古い集落の中。200年以上も前の建物を壊しての立て替え。

太陽が顔を出す前に、まず上のカットを撮影。旧家だけあって、庭が実に立派。絵になるねえ。網戸を外そうとしたが、残念ながら外れなかった。だいたいは簡単にすぐ外れるんだけどね。
中が若干暗いんで、弱いストロボを発光。が、ストロボの向きが悪かった。室内の明暗がちょっと不自然だ。これも残念。

玄関の写真だが、下駄箱上の花瓶に花を入れればよかった。全体のバランスが、まるで悪い。これまた残念。反省すること、しきり。ちょっと落ち込んでしまった。

来年の夏発刊の雑誌用ということで、外観は来春に撮影することにした。来春といっても、葉が出揃う5月中旬以降だ。

今日の仕事は、これで終わり。片付けをしていたら、設計のYさんがやって来た。簡単に打ち合わせし、いろいろ世間話。珍しい玄関戸の説明をしてもらう。
明日は、伊那市での撮影。天気が心配だ。
08.11.17


 夕陽のガンマン



ということで、09年の年賀状はなし。年賀状を出すようになってから、初めてのこと。普段着の文章にしようと思ったが、なかなかむずかしいね。結局、ありきたりなつまらない文章になってしまった。
まっ、しょうがないか。
写真は、80年に豊科町(現安曇野市)で撮ったもの。フィルムは6×6のモノクロ。レンズは150mm。こういう使い方なら問題ないが、少しブレている。夕方で、暗かったのだろう。


今日は朝から小雨。DVDコレクションから「夕陽のガンマン」を引っ張り出して、久しぶりに鑑賞。若いクリント・イーストウッドがやたらカッコイイ。モーティマー大佐(リー・ヴァン・クリーフ)とインディオ(ジャン・マリア・ボロンテ)も実にいい。それから、悪役がそろいもそろっていい顔なのだ。冒頭、モーティマー大佐が賞金のかかった男の額を撃つシーンがある。まず、その男の顔にしびれた。ごく普通の悪人面ではない。歯並びの悪い独特の風貌で、衝撃的だったね。この映画以後、この手の顔が出て来たような気がする。違うかな。中盤、せむし男も出て来る。怒りに震え、痙攣する顔が印象的だった。
この映画の前に、クリント・イーストウッドの出世作「荒野の用心棒」も同じ映画館で見ている。中学1年のときで、初めて自分でお金を払って見た映画だ。おれはこの「荒野の用心棒」を見て映画にハマリ、それから映画館通いが始まったのだ。

音楽(エンニオ・モリコーネ)もいい。生まれて初めて買ったレコードは、実は「夕陽のガンマン」のサウンドトラック。A面が口笛の入ったテーマ曲で、B面がオルゴールの入った「ガンマンの祈り」という曲だった。ああ、懐かしい。
映画に出て来る男は、例外なくタバコを吸っている。この映画を見たからではないが、男は必ずタバコを吸うもので、それがカッコイイ男の姿だと信じていた。当然クリント・イーストウッドの真似をしたかったが、あんな細い葉巻はどこにも売っていなかった。で、親父のシンセイ(新生)をくすねては、くわえタバコで目を細め(もともと目は細いが‥)、ひとりクリント・イーストウッドになりきっていた。ああ、はずかしい。
それから、この映画にはほとんど女が出てこない。台詞のある女はふたりだけ。ひとりはアアとかウウとか言うだけで、1シーン2カットのみ。もうひとりにはちゃんとした台詞があるが、登場するのは2、3シーンのみ。いずれも端役。ストーリーにはまったく関係ない。もうひとり回想シーンで2度ほど出て来る若い女がいる。重要な役なのだが、いきさつが省略されていてよくわからない。それもほんの数秒で、もちろん台詞はなし。とにかく男の映画なのだ。

19世紀末のオーストリアが舞台の映画「幻影師アイゼンハイム」では、男は例外なく髭を生やしていた。時代によって、男もいろいろだね。
08.11.16


 レフレックスレンズ



庭に居着いているジョウビタキのメス。大きな黒い目がかわいい。オスは派手な色合いで目立つが、おれはメスのほうが好き。

D700、タムロンSP500mmF8、ISO3200、1/1500秒という撮影データ。このレンズは、今では珍しいレフレックス。絞りはf8の固定。ピントはマニュアルだが、合わせやすい。ご覧の通り、とてもコンパクト。写りもなかなかしっかりしていて、いつも重宝している。リング状のボケは、うまく使うとおもしろい。

レフレックスは反射レンズとかミラーレンズとも呼ばれ、どのメーカーでも作っていた。350mmから1000mmまで、いろんな種類があったはず。ズームもあったのかな。ニコンでも、500mmと1000mmのレフレックスレンズがあった。どうしてなくなったんだろう。


調べたら、SONYにあった。SAL500F8というオートフォーカスのレフレックスレンズ。2006年の発売なんだね。ちっとも知らなかった。
08.11.15


 撮るタイミング



写真は新潟県柏崎市の和風住宅。こういう奥行きのある写真は、昼間は撮りにくい。夕方に撮るのだが、これがむずかしい。蛍光灯の種類もいろいろ。外からも光が入ってくる。ミックス光というやつ。各部屋の明るさの調節も面倒だ。
撮るタイミングがポイント。撮影はこのワンカットだけではない。普通は、あのカットこのカットと、あらかじめ決めた順番で撮って行く。外はどんどん暗くなるし、かなり忙しい。

外と中の明るさの適正なバランスというのがある。ワンカットだけなら、カメラを固定し、数分毎にシャッターを押す。そして、後でいいカットを選ぶ。数カット撮る場合は、そういうわけにはいかない。外が明る過ぎる場合は、数分後に再度撮る。ところがだ。後でもう一度行ったら、外が暗くなり過ぎだったりする。タイミングが遅いんだね。なかなかうまくいかない。まあたいていの場合は、「ああっ」とか「もう少しかな」とか「ちきしょう、遅かった」などと、独り言をぶつぶつ。
うまく撮れると、とてもうれしい。うれしいと思うのは、なかなかうまく撮れないからだ。写真屋なんだから、うまく撮れて当たり前。の、はずなんだが。

上の写真は、60点の出来。もう少し早く撮ればよかった。手前がちょっと暗くて、残念。正面奥の和室の入り口の戸と窓を開けてみた。いいような悪いような。もちろん閉めたカットもある。
掛け軸上部の蛍光灯が明るすぎる。大事なカットなら、部分的に合成すべきだろう。それから、掛け軸の下の花。いつもは、右か左に少しずらすのだが‥。センターなのが、ちょいと気になる。
08.11.14


 手持ち撮影



写真は、信州新町の尾澤酒造場。道路(R19)拡幅に伴った、大掛かりな改修工事。国道なので交通量が多く、外観撮影が大変だった。道の反対側からも撮ったが、電線がうっとおしい。歩道からだと、近すぎる。で、道の真ん中から撮った。危険な撮り方だが、たまたま同行した息子に近づく車を見てもらった。

撮っていると、尾澤さん(おじいさん)がやって来た。休憩ということで、いろいろ立ち話。「その土蔵はいつごろのもの」と聞くと、「あの戦争の後だから、40年くらいかなあ」とのこと。立ち話の後、息子と話した。「なんだろう、40年というのは」「昭和40年かな」「まさか」「じゃ、西暦かなあ」「じいさんが西暦を使うわけねえだろ」結局わからず仕舞い。
でも気になったんで、もう一度おじいさんに聞いた。戦争は日露戦争のことで、40年というのは明治40年ということ。おいおい、じいさん、いったい年いくつなんだよ。

外観は、ニコンD2X、シグマ10-20mm、ISO280、1/500秒、f11。内部は、コンD2X、シグマ10-20mm、ISO280、1.6秒、f9.5というデータ。なぜISO280なのかというと、あまり理由はない。いつも、ただなんとなく280で撮っている。
建物の場合、今までISO800以上で撮ることはまずなかった。画質がかなり落ちるからだ。でも、D700が戦力に加わったんで、撮影の仕方がかなり変わりそう。

この内部写真は、階段に三脚を立てている。カメラを覗きながら三脚をずらすのだが、その度に三脚の足の長さを調節する。結構な手間だ。これが手持ちで撮れたら、どんなに楽か。ISO280、1.6秒、f9.5なら、ISO3200にして絞りをもう少し開ければ手持ちで撮れるかも。もちろん三脚で撮るのが基本だが、時間がない場合や自由なアングルで撮りたい場合は、なんといっても手持ち撮影がいい。
08.11.10


 紅葉

庭木が紅葉したら外観を撮ってくれ。そういう希望がときどきある。気持はわかるが、これがむずかしい。モミジならモミジだけ。ツツジならツツジだけというように、同じ樹種だけなら、紅葉のタイミングをつかみやすい。しかし、いろんな種類の木が植わっている場合は、紅葉の時期が種類によってかなり異なる。ドウダンツツジが散ってしまっても、こちらのマユミはまだ青いとか。とにかくバラバラだ。同じ種類の木でも、やはり個性があって紅葉の時期が異なるものだ。

先日行った家もそうだった。数本あるモミジは青いような茶色のような、とにかく汚い色。玄関脇のツリバナは、時既に遅し。残り少ない葉も、色があせていた。半月前に決まった日程ながら、予想した通りの様子。結局、外観は来春ということになった。せっかくだから、あちこちちょこちょこ撮影した。上の門の写真は、その1枚。

紅葉を入れるんなら、障子越しに見たモミジとかアプローチのドウダンツツジとか、部分的に撮ったほうがいいようだ。考えたら、紅葉を入れた外観全景をうまく撮った記憶がない。雪景色と同じくらいむずかしいのだと思う。
08.11.08


 D700の購入



D700を通販で1週間前に購入した。価格は232000円。このところ、1日約1000円ずつ値下がりしている。購入の10日前と比べると、1万円も安い価格。3万円のキャッシュバックがあるので、実質20万円ということか。発売から3ヶ月、安くなったものだ。
年末頃には、キャッシュバックがなくても20万円以下で買えるんじゃないかな。たぶん。

重さは1kg強。D2Xよりちょっと軽めだ。バッテリーとCFカードの入れ方や各種操作ボタンの位置なんかがD2Xとかなり違うが、撮影に支障はない。パコンパコンというシャッター音がどうも安っぽい。まあフラグシップ機じゃないんで、まあこんなもんだろう。でも、3インチの液晶モニターはとても見やすい。D100なんか、2インチだったからね。

知人の知人の結婚式の写真を頼まれていたので、さっそく使ってみた。レンズはタムロン28-75mmF2.8。披露宴を含めて数百カット撮影したが、ストロボは一度も使わなかった。確かにストロボを使うべきカットも、あるにはあった。あるにはあったが、IS0感度を3200に上げ、絞りを開けてごまかした。
右の写真は、ISO1600、1/60秒、F2.8。上の写真は、ISO1600、1/125秒、F2.8というデータ。暗くても全然平気。ISO4500で撮ったカットもあった。すごいねえ。以前なら考えられないような写真が撮れる。とにかくすごい。

奥行きのある構図でストロボを使うと、手前が白く飛んだり奥がつぶれたりする。影の処理もめんどうだ。またチャージ時間があるので、シャッターチャンスを逃したりする。だから、ストロボなしの撮影はめちゃくちゃ楽なのだ。

建築では、暗い場面での手持ち撮影でD700を使うが、しばらくはD2Xを使うつもり。D700は高感度には強いが、普通の撮影ではどうなんだろうか。いろいろテストしてみよう。
08.11.07


 D700



上の写真は、雑誌の取材で撮った某原発のタービン室。身を乗り出しての手持ち撮影で、1/10秒f5.6(ISO800)というデータ。本来なら、IS03200で撮りたいところだ。
三脚の使えない場所での撮影はもちろんだが、時間がなくて三脚をいちいち構えていられないときがある。こういうときは、高感度撮影のできるカメラ(D3、D700)と明るいレンズがほしくなる。

ずっと以前、プロビア400を+1.5絞り(IS01200)で撮って増感現像してもらったことがあるけど、IS03200はまるで夢のよう。明るいレンズなら、手持ちで夜景が撮れそうだ。昔撮れなかったような写真が、今は撮れてしまう。デジタルの威力だね。

ここに来て、重い腰を上げようと思う。
とりあえずD700を買ってみるつもり。発売から3ヶ月、24万円まで下がったし、ニコンのキャッシュバックキャンペーン(3万円)が始まるようだし、そろそろかな。
広角側のレンズは、ジグマの12-24mmとニッコールED17-35mmF2.8Dで、まっいいかな。お金もないことだし。

視野率100%、ダブルスロットのD3が買えないのが残念。まあ頑張って、D4かD5を買おう。それにしても、発売から3ヶ月でキャッシュバックキャンペーンとは、ちと早い。なにかありそう。近いうちにD700sとかD700xというマイナーチェンジがあるのだろうか。しかも値下げ。
確かな情報がほしいけど、これがむずかしい。キャッシュバックキャンペーンだって、当日の発表。前日に買った人がいたら、怒るよね。

D700のキャッシュバックキャンペーンは、三星カメラのホームページで偶然知った。発表の何日かまえのことだ。ところが、22日の朝にはそのキャンペーンの項目が削除されていた。あらら、どうしたの?キャンペーンって、デマ? 後でわかったことだが、メーカーからクレームが来たというのが真相らしい。三星カメラのフライングだったんだね。
08.10.23


 持つ喜び

そろそろ新しいカメラがほしい。でも、お金がない。カメラって、実に高いんだよね。貧乏カメラマンはつらいなあ。買うとしたら、D3(41万円)かD700(25万円)なんだけど‥。性能的にはいいと思うのだが、画素数が足りない。やはり2400万画素はほしい。
つい先日のこと。こう言われた。いいカットをポスターにしたい。えっ、ポスターに!! 顔には出さないけど(出たかな)、もう冷や汗もの。持っているD2X、なんせ1240万画素だもんね。とてもとても‥。ポスター用なら、別に4×5で撮るのかな。ううん、面倒だなあ‥。
来年出る機種は、多分2400万画素だと思う。価格は50万円くらいかな。そのうち下がるだろけど。とにかく新しい機種に期待しよう。

デジイチの価格推移に悩む。発売直後から少しずつ下がり続けるからだ。そして、お手頃価格になった頃に、新しい機種が登場する。いつ買うのがいいのか。初期不良ということもあるが、早く買って、その分長く使うというのがやはりベストなんだろうなあ。
でも貧乏性なおれには、それがなかなかできない。なんとも情けない。

デジカメというのは、結局消耗品だ。新しいカメラを買ったとたん、昨日まで使っていたカメラがとても貧相に見えてしまう。それが劇的なんだね。「はい、さようなら」という感じ。なんの未練もない。不思議。

フィルムカメラの場合。新しいカメラを買ったとしても、今まで使っていたカメラがいとおしく思えるものだ。一緒に頑張った仲間のような感覚かな。きれいに磨いて、棚に飾っておいたものだ。そして思い出したときにフィルムを入れ、家の外に出たりする。暗室の奥にしまってあるアルカスイス69などは、ノブの感触がまだ手に残っているほどだ。蛇腹の皮の匂いまで覚えている。
ところがだ。以前使ったD100(デジタル)はどうだ。まだまだ使えるはずだが、もうジャンク扱い。引退してから一度も触っていないし、どこに置いたかも忘れてしまった。かわいそうなものだ。その違いはなんだろう。

おれは、デジタルカメラにどうしても愛着が持てない。持つ喜びとか、シャッターを押す感触とか、ずっしりとした高級感とか、とにかくそういうものがみんな欠けているように思う。ただの道具。しばらく使うだけの道具。借り物のような道具。撮ってもすぐ消せるという安易な撮影スタイルが、そう思わせるんだろうか。
年を取ると、頭が固くなるのかな。おれだけかな。そう思うのは。
08.10.01


 北アルプス



上の写真は、千曲川の土手から撮ったもの。レンズはDX VR 18-200mm F3.5-5.6G。風景写真はめったに撮らないが、待ち合わせまで時間があったのでシャッターを押した。
遠くの山並は、北アルプス(大町市と白馬村)。長野市からだと、直線で約50km。中央の鬼の角のような山が、鹿島槍ヶ岳(2889m)。北アルプスが見える長野の夕焼けは、どの季節もきれい。とくに秋は格別だ。

昨日は夜遅く、今朝は早かったので、午後少し昼寝をした。2時間弱横になったが、2度ケータイの呼び出し音で目が覚めた。電源を切っておればよかった。2度目の電話の内容は覚えているのだが、最初の電話が少しも思い出せない。寝ぼけていたのだろう。(汗)履歴を見ると、ケータイからだ。登録してないので、だれからかわからない。こちらからかけようとも思ったが、どう話したらよいものやら。ちょっと心配。

タムロン28-75mm F2.8 MACROが届いた。F2.8にもかかわらず、思いのほか小振り。フィルター径は、なんと67mmだ。ファインダーを覗いてシャッターボタンを軽く押すと、モーターが小気味よい音を立てる。さっそくテスト。焦点距離を変え、絞りを変えるなどして、いろいろ撮影。なかなかいいレンズだね。2.8と明るいし、ボケもきれい。ピントも合っていた。とくに75mm側はとくにいい。まるで単焦点レンズのよう。まずはめでたし。
08.09.28

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