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 画像処理

初級~中級 住宅写真の撮り方 


恥をさらすようだが、ほかの人はどうやっているんだろう?実は、おれが聞きたいところなのだ。冗談抜きに。 根っから勉強嫌いのおれは、フォトショップ関係の本をほとんど読んだことがない。どういう機能があって、どういう場合に、どうやればいいというような知識は非常に乏しい。
ずっと前の話。フォトショップ(5.0)をインストールして、あちこちデタラメにクリック。これはこうか。ああ、こんなことができるんだ。と、場当たり的に少しずつ使い方を覚えた。今も似たようなもので、偶然新しい機能を知って、目から鱗ということもしばしば。呆れちゃうよね。ああみっともない。
なもんで、画像処理もほとんど自己流。このページは、ちっとも参考にならないかも。
と、先に言い訳。(笑)

撮影ではjpgとRAWを使い分けているが、印刷原稿とわかってる場合はRAW で撮ることが多い。
で、まずはRAWの現像。露出、色などを補正・修正し、16bitTIFに保存。フォットショップでTIFを開き、まずは水平垂直線を修正し、トリミング。次に色の微調整。そして「トーンカーブ」や「レベル補正」で、明るさとコントラストを微調整。最後に、ファイルに名前をつけて完了。簡単に終わるものもあるが、「レンズ補正」とか「コピースタンプツール」とか「レイヤー」などをあれやこれやと作業。手先が遅いもんで、それから飽きっぽいんで、すぐイヤになってしまう。椅子に座っての仕事は、どうもおれには向かないようだ。

ここでは「垂直線の補正」などをごくごく簡単に紹介したが、詳しいこと正確なことは、解説本や別サイトを見てください。画像処理は、とにかくいろいろだ。


垂直線の補正
外観撮影では見上げることが多く、先すぼまりの写真になる。まずは、垂直線の補正だ。

建物を見上げて撮ると、だいたいこういう写真になる。カメラを傾けるほど、レンズの焦点距離が短いほど、建物は先すぼまりになる。

この手の補正では、必ずグリッド(格子線)を表す。「すべてを選択」してから「編集」をクリック。さらにそこから「自由な形に」を選択。

写真画面は長方形である。この長方形を変形させて、水平垂直を補正する。慣れれば、ごくごく簡単な画像処理。作業時間は1、2分というところか。

写真
を長方形に切り取ったのが、左の。オリジナルのに比べると、縦横の比率が大きく変っている。


合成
明るさの違いによる合成の例。JPGの場合は、露出を変えて何枚も撮らないといけない。しかしRAW なら1枚で済むし、もともとまったく同じ画面なのだから合成もズレがない。

ここでは明るさの違いによる合成を紹介したが、ストロボ光などが鏡や窓ガラスに反射する場合にもこういった合成をよく使う。

正面FIXの外に露出を合わせている。当然、室内はアンダー。

室内に露出(Aの+1.5EV)を合わせると、窓の外はオーバー。


Aの写真の窓の部分を「選択」し、コピー。 実際は露出を4~6段階変えて撮影し、中から2カットを選ぶ。
何枚も撮るのが面倒なら、RAWで撮影してもいい。というより、本来は合成を前提にRAWで撮影すべきだろう。元々同じ画面なのだからズレもない。

そして、Bの写真の窓の部分にペースト。レイヤーを統一して完了。いわゆる合成写真だ。
こういった合成も、ごくごく簡単な画像処理。処理時間は、まあ3、4分かな。


色の補正
以前は、まず「自動カラー補正」を試した。だめなら、次に「色かぶり補正」を試した。それでもだめなら、「カラーバランス」で調整した。今はというと、実はあまり変らない。写真を見て、最初から「カラーバランス」を選択することもあれば、最初に「色かぶり補正」を選択することもある。また、「レンズフィルター」もときに使ったりする。
ほかに「チャンネルミキサー」なんてのもあるけど、知識不足で使ったことはない。色補正は、まったくにもって複雑怪奇。なにがなんだか、ちっともわからない。ああ、はずかしい。


1.「自動カラー補正」

オリジナルの写真。イエローに強く傾いている。「イメージ」→「色調補正」→「自動カラー補正」。

過補正の場合は、「編集」→「自動カラー補正をフェード」を選択。
フェードしても希望の色になりそうもなかったら、「自動カラー補正」ではなく、別の方法を試す。

枠の中にパーセントの数字を入力するか、矢印をスライドさせて、色を見る。よかったら、OKをクリック。とても簡単だ。

2.色かぶりの補正

「イメージ」→「カラーの適用」

「カラーの適用」の中の「色かぶりを補正」をチェック。過補正の場合は、フェードする。

フェードは、やはり枠の中に数字を入力するか、三角をスライドさせる。これも簡単だ。

3.「カラーバランス」

手動で色を変えるのが、「色調補正」から選択する「カラーバランス」。むずかしくて面倒な割には、よく使う機能。

色の変り方を見ながら、カラーレベルの数字を枠に入力する。シャドウ、中間調、ハイライトごとにそれぞれ数字を入力するので、重宝だったり、わずらわしかったり。
この「カラーバランス」は、いつまでたっても上達しない。いつも試行錯誤。