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 ポーチ・アプローチ

初級〜中級 住宅写真の撮り方 



ポーチ・アプローチの写真は、ピーカンだと実に撮りにくい。ハイライト部は白く飛ぶし、暗部は黒くつぶれるからだ。で、曇りのときに撮るのだが・・。曇りのときなら、簡単に60点とか70点の写真が撮れる。でも、なかなか90点にはならない。光がないからだ。とにかく写真は光。どこか飛んでもいい。どこかつぶれてもいいから、工夫して晴れの日に撮る。Aがその例。水を撒いて石が白く飛ぶのを抑えているが、光を受けて石も緑も生き生きとしている。やはり写真は、そうでなくゃ。
Bは、室内の明かりを生かした撮り方。家の暖かみが伝わってきそうだ。結局、ポーチ・アプローチの写真というのは、AとBにとどめを刺す。過言かな。




こういうカットは、縦と横、そして昼と夕を撮りたい。




ポーチ・アプローチは、ついついこういう夕方の写真になってしまう。多少は反省しているが、不可欠なのは事実。夜景(夕景)は、空に明るさが残っていることがポイント。



昼間絵にならない場合は、夕方に撮る。撮影時は明るさがよくわからないので、変化する空の明るさに合わせて何回も何枚も撮る。



玄関外回りは、いたってシンプル。どう撮ろうかといろいろ考えた。ただ撮ったんじゃ、つまらないし・。結局玄関戸を開け、引いて撮った。なかなかおもしろい写真だと思う。



戸を開閉した写真だが、光の具合は断然右がいい。差し込む光をうまく使った写真が、つまりはいい写真だ。これは、写真を長年撮って来たおれの結論。



昼と夜(夕)のポーチ・アプローチ。表情が違うんで、できるかぎり両方撮ることにしている。夜景は太陽に左右されないため、比較的撮りやすい。が、暗くなり始めると、あれよあれよ暗くなる。撮影個所が複数の場合は、やたら忙しい。



パターンの例。どう撮るかを考えるということは、つまりは各種のパターンを頭の中で照合することか。簡単にいえば、過去の見た写真を真似ること。ということは、あんまり頭は使わないね。