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■ホーム |
| 撮影機材 |
初級~中級 住宅写真の撮り方 |
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●カメラ
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コンデジでは話にならない。中級者としては、レンズ交換可能なデジイチ(デジタル一眼レフ)は不可欠。デジイチなら、どのメーカー、どの機種でもOK。現行機種を見れば、すべて600万画素以上あるのでサイズ的にも問題なし。A4サイズ以上の印刷原稿がほしい場合は、600万画素ではちょい心配かな。カメラを買うお金がなかったら、この際女房を質に入れよう。なにかの間違いで、うまいこと質草になったら、いい機会だから流してしまおう。やはり、なんとかとなんとかは新しいほうがいいからね。もちろんこれは冗談。 おれが使っているカメラは、ニコンD2X(1200万画素)。ニコンにこだわっているわけではないが、35mmがニコンだったのでそのまま移行したためだ。といっても、使用レンズはほとんどデジタル専用のDXニッコールだから、今になってみればニコンに固執する理由はなかったかも。 と思っていたら、07年にD3というフルサイズ機種がニコンから発売された。う〜ん、いいなあ。いずれこちらに移行しよう。となると、レンズはNIKKOR 14-24mm F2.8G EDか。22万円もする。カメラもだけど、レンズも高えなあ。価格的には、シグマの12-24mmF4.5-5.6という手もあるか。 フィルムカメラもそうだが、高いカメラも安いカメラも写真の仕上がりにはあまり影響しないものだ。とはいっても、高いカメラを使いたいんだよね。 おれの場合、フィルムでの撮影では、ペンタックス67、リンホフテクニカルダン23、リンホフテクニカルダン45、アルカスイス69などを使っている。多用するペンタックス67は、今も4台持っている。 年に1度か2度の出番の4×5(シノゴ)は、ずっしりと重い。冠布(かんぷ)をかぶってピントグラスを覗くわけだが、映る像は天地左右逆。それはまあいいとしても、やたら暗い。腹が立つほど暗い。薄暗い室内では、もう絶望的だ。できることなら、もうフィルムは使いたくない。 |
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●レンズ
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望遠レンズも使うが、やはり広角レンズだ。よく使うのが、DX Zoom Nikor ED 12-24mm F4、 同Nikor ED 18-70mm F3.5-F4.5、シグマ10-20mm F4-F5.6 EX DCの3本。どれもいいレンズだが、シグマ10-20mm F4-F5.6がおすすめ。発売当初は初期不良が多くて問題製品だったが、新しいものはいいぞ。フルサイズなら、やはり12-24mm F4.5-5.6 EX DGだろう。なんてったって、魚眼を除けばこれ以上の広角がないのだから。広角ズームレンズ全般にいえることだが、シグマ10-20mmの場合なら端の10mmと20mmを使わないこと。ディストーション等がひどいためだ。10-20mm のズームなら、12mmから18mmの間で使おう。 風景写真なんかではこのディストーションはあまり問題にならないが、建築写真では大困り。垂直線が曲線になってしまうからだ。ディストーションというのは、ほかの収差と違っていくら絞り込んでも改善されない。気になる歪みは、Photoshopなどの画像ソフトで補正しよう。 フィルターについては、賛否両論。おれはレンズ保護のために装着しているが、撮影時には外している。ならレンズキャップと同じじゃん。そう思う人いるだろうが、レンズキャップは知らない間に外れてしまうことがある。まあ用心のためだ。レンズフードは、付けないよりは付けたほうがいい。遮光だけでなく、レンズ保護にも有効だからだ。 おれの場合、撮影中レンズ先端にホワイトバランスセッターを付けることがあるので、フードはあまり使わない。逆光のときは、手で光を遮るようにしている。 撮影前、必ずレンズの汚れをチェックしよう。ブロアやブラシを使っても、指紋のような脂汚れはなかなか落としにくい。ティッシュでゴシゴシという荒技もあるが、 |
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●三脚
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●ストロボ
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右の写真は、カメラ上部に取り付けるクリップオンタイプ。小さくて頼りなさそうだが、デジタル撮影ではときどき活躍する。このサイトでいうストロボは、それより大きいのモノブロックタイプ。右の写真はプロペットの200Wモノブロックストロボ。 スタジオで使うのは1200Wとか2400Wの大型ストロボだが、住宅撮影ではこのポータブルなモノブロックストロボが使い良い。 おれは400Wと200Wの2灯持っているが、実際よく使うのは400W。といっても、400Wフルに使うことはまれなので、出力的には150Wとか200Wで十分だと思う。価格は5万円前後と高価だが、これを使いこなすようになれば撮影技術は格段に伸びる。ハイアマチュア用で、物好きの方におすすめ。
左の写真はライティングスタンド。ストロボなどの照明器具を保持する道具。これもひとつあると便利。 |
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●その他
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建築写真では、カメラを水平垂直に保持することが基本。
便利なのが、アクセサリーシューに差し込むレベル(水準器)。必需品なので、いつもカメラにつけっぱなしにしている。右の写真は、LPLのスプリットレベル。
レベルをつけても、その精度はあやしいもの。格子のファインダースクリーンで確認しても、完全ではない。最終的には、フォトショップなんかでの画像処理で水平垂直を修正するのだが‥。 窓から入る光が強過ぎる場合は、窓の外をシーツ(寝具の特大シーツ)で覆う。玄関戸を開けて中に向かって撮る場合も、しばしば背後にシーツを垂らす。枠などにクリップで止めるのだが、そのクリップも各種必要だ。小さな脚立も必要。 また、壁にシーツを垂らし、そこにストロボ光をバウンスさせることをよくやる。 高いカメラアングルで撮りたいときがある。おれの場合、車のルーフキャリアに上がって撮る。地上高2メートルのルーフキャリアに立てば、3.5メートルの高さになる。車が入れない場所では、アルミ脚立が大活躍する。 ルーフキャリアには1.5メートルのアルミ脚立を常時乗せているので、ルーキャリアの上に脚立を立てれば、さらに高いアングルが確保できる。建築写真に限らず、ローアングルとかハイアングルのカットは新鮮だ。電柱とか屋根とか、とにかく上がれそうなところを探そう。 ストロボ以外の照明器具も必要。右写真のようなクリップ式のランプホルダーがあると便利。白熱灯、ブルーランプ、各種蛍光灯を使い分ける。ランプホルダーを手に持ってカメラのすぐ上部で照らすのがラクチンだが、どうしても陰がでてしまう。シャッタースピードが2秒とか4秒とか遅い場合は、ランプホルダーをカメラの右左上下と動かすと、陰が見苦しくなくなる。これはまあ、ちょっとしたテクニックかな。 その他の小道具としては、紙テープ、バケツ、ぞうきん、ほうき、じょうろなど。いろいろ工夫するのもおもしろい。 個人的には年が年なんで、かなりの老眼。カメラの2.5インチのモニターを見るには、老眼鏡が不可欠だ。100均で3.5度のものをいくつも買い込んでいる。目のいい人には関係ないけど‥。 |